首相公選は必要か(3) ”それを言ったらお仕舞よ”……安倍総理大臣さま
高齢者の悩みは物忘れがあります。……「鶏(にわとり)は3歩あるくと忘れる」…と昔の”たとえ”がありますが………
しかし、鶏(にわとり)は高齢者の私だけではありません!……過って国会で”私は立法府の長です”? と大見得を切った安倍晋三首相ですが、彼の鶏(にわとり)的資質は可なり重度な様相を呈してまいりました。……御存知の森友、加計学園疑惑の噴出で強引な国会閉会後、記者会見で、自らの野次、悪態、無答弁などの不評を謝罪、反省として…「印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまう」今後は丁寧に対応と説明しておりました。
……が…舌のねも乾かない東京都議選最終日の秋葉原の応援演説で反対派の野次集中に切れたのか?……例の指差しで「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と性懲りも無く叫んでしまったのです。…寅さんの口癖”それを言ったらお仕舞いよ”…です。…しかしマスメディアは可なり冷静にたしなめ、アメリカ合衆国前大統領オバマ氏やヨーロッパの首相の反対派に対する格調高い言葉を紹介しております。…マスメディア社員諸氏の知的水準に比べ安倍総理の知性は可なり低い水準かがわかります。
しかも弁解は姑息にも、必ず相手の非を挙げ正当化する話だけで、都議選の「こんな人達」発言も同じ事……明らかに安倍総理の鶏(にわとり)発言です。安倍さんの前の総理には民主党の人が三人いましたが、自民党野党時代、自党の国会質疑や選挙の事を”胸に手を置いて”思い出す事!………。簡単に云えば「目糞鼻くそを笑う」例えがありますが、如何でしょうか?……
この国民に対する発言は後々まで尾を引くでしょう。
……しかしマスメディアの真意は日本国の総理大臣と云う役職の信用失墜を恐れ、メディアの矜持が決定的な決め付けを避けているのであって、安倍氏個人の資質を見落としているとは考え難いのです。………また、”こんな人達”と指差された側もある一線を守り自重はしている様子です。…即ち、現在に至る安倍総理の言動は可なり詳細に報道され、過去をトレースしてみれば知識教養の能力が可なり低い事が明確です。……日本語には知能の表現に辛らつな言葉が多数あるのですが、国民側は「それを言ったらお仕舞よ」の一言を安倍氏に投げかけてはおりません。………森友、加計学園疑惑の根源には…アベレージに及ばない安倍総理の資質が絡み、鼎(かなえ)の軽重が問われている思われます。………
では、物のついでに戦前戦後に掛けての相手を「あげつらう」言葉を思い出してみました。”それを言ったらお仕舞よ”……お終いにならない様御願い致します。
▲脳天気……馬鹿 ▲脳タリン(足りぬ)……馬鹿 ▲脳天ファイラ……馬鹿(脳天は日本語、ファイラは中国語、壊了ホワイラ……和製中国語)
▲アンポンタン……馬鹿(江戸時代の唐人語から。忘八蛋、ワンパターン)
▲低脳 ▲間抜け ▲アホ(阿呆) ▲クズ ▲コロッパ(蒸気船時代のボイラーの石炭運び、コロッパスの事。フェヤマン(火夫)の下職で機関部最低位の職種)。 ▲付ける薬のない人 ▲松沢病院行き ▲与太郎 ▲目に一丁字もなし ▲木っ端野郎 ▲車夫馬丁の類
……次回へつづく
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《首相公選制度は必要か》
(5)元日本国総理大臣のCIAエージェントとは
(4)政治家の裏切り 民進党野田幹事長さまへ
(3)それを言ったらお仕舞いよ 安倍総理大臣さま
(2)総理大臣劣化の現状
(1)安倍総理大臣、読売新聞、豊田真由子衆議院議員