2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
戦国の世に幸運、奇跡の女性と云われる”江”崇源院お江与の方の集大成自己実現は二代将軍秀忠正室になった、お江戸の地で完結しております。 何と云いましても徳川各代将軍正室として稀有唯一の存在とは…、「生まれながらの将軍」と自負し、家康公の江戸城整…
今回は農業がテーマですが、世襲を切り口に始めたいと思います。 先ず話しの進捗をスムーズにする為に。 注)世襲農業とは…一般社会からの農業経営参入に制限事項があります。この詳細はまさに徹底した欠格事項を設け事業経営マインドではクリアーはほぼ困難…
国家ビジョンさえ不明、課題解決能力も、創造力は更に無い政治家さんに付き合って、産業の弱体化と国力の衰退が極まってから騒いでも、責任を追求したとて所詮は後の祭りです。… 政府の顔ぶれを私の目で見た想いとは。…特に資質を求めらる政治の世界に、貴方…
前回までは遺構に入れ込んでまいりましたが、…人の世は何処も同じ人間関係があります。 天下の将軍正室”お江与の方”の世に知られる挫折のお話。 その前にいつもの様に回り道、戦国人物物語の切り口のキーワードはその人物の名前から人間関係も読み取れるので…
歴史に遺構は付き物です、なにが読み取れるのかが楽しみです!。 今回は鎌倉建長寺に現存する芝増上寺崇源院霊牌所の話しから始めます。この巨大建築物には多くの史実が織り込まれている筈ですから。 その前に、先ずは”お江与の方”崇源院に係る国重要文化財…
前回に続き、東京近郊各地に多数存在する崇源院お江与の方の遺構は歴史そのものと云えるでしょう。 興味のある事には、そこから歴史の一端、徳川将軍家の家格顕示の指向を覗く事が出来るのです。端的な例から始めます。… ”江”は将軍秀忠に嫁しましたが、世嗣…
NHK大河ドラマが”江”と呼ばれる女性の話しとして始る紹介番組を何気なく眺めて、崇源院お江与の方の事と気付きます。 実はあのドラマチックな人物のクローズアップは遅きに失した感さえ抱きました。… 昭和20年の東京大空襲により被災廃墟と化した増上寺徳…
2011年の新年はお蔭さまで東京近辺は穏やかな年明けでした。 但し日本国の新春は藪の中、”鬼が出るか蛇が出るか”経済の低迷など総ては政治(国政)衰退の結果でしょう。…… と云う事ですが、お寄り下さった方々には『新年開運』間違いない”糞尿譚”の締めくく…